トイレが心配で旅行が楽しめない!トイレが近い・お腹が弱い人が安心して旅行を楽しむための対策・方法          

料理・健康法

私は中学生ぐらいの頃からトイレが近くて、トイレがない場所に行くことに不安を感じていました。中学や高校って、トイレにいけないようなイベントがたくさんあるんですよね。入学式、卒業式、遠足、修学旅行などなど。。。それで、そんなイベントが近くなると、とても不安になっていました。
 

19歳頃からは、よく腹痛・下痢もするようになりました。

対策を考えては試行錯誤を繰り返し、現在はある程度コントロールできるようになり、30歳頃からは海外旅行やバスツアーにも不安なく行けるようになりました。

そんな私の経験から、トイレが近い人やお腹が弱い人が安心して旅行に行くための準備・対策についての情報を共有します!

旅行3日前から旅行最終日までの腸の整え方

旅行がない普通のときでも、私は毎日「ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)」を毎日寝る前に1袋飲んでいます。これは、森下仁丹株式会社のビフィズス生菌利用食品です。整腸のために、これまで数多くの整腸剤やサプリメントを利用してきた中で、これが一番効果を実感できました。

この「ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)」を、旅行の3日前から前日までの昼食後と夕食後と寝る直前にそれぞれ1袋ずつ飲みます。

そして出発日の朝食は、味噌汁とご飯など腸の負担にならない温かいものを腹六分目くらい、遅くとも出発時間の1時間30分前までには食べ終えるようにします。肉などの油っぽい食べ物やカレー、乳製品は避けてください。朝食を食べる時間がなければ、水を120~150mlくらい飲みます。何かを口に入れることで腸を刺激して排便を促し、出発時間までには排便できるようにします。

朝食後または水を飲んだ後から排便までにどのくらい時間がかかるのかは個人差がありますので、事前にこれと同じようにして実験しておく必要があります。

また、旅行中には、「ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)」を、夕食後と寝る前にそれぞれ1袋ずつ飲みます。

ツアー旅行の朝食はホテルでのバイキングが多く、決められた時間に各自がホテル内のレストランに行って朝食を食べるものが多いと思います。

このような場合、レストランでの朝食開始時間と同時にレストランに入って、油っぽくない食べ物を腹六分目くらいに食べ、飲み物は150mlくらいまでなら飲んでも大丈夫だと思います。

飲み物のおすすめは、100%オレンジジュース(氷なし)温かい紅茶です。

紅茶に含まれるタンニンという成分は、下痢に効果があります。

このように、できるだけ早い時間に朝食を食べ終えるようにして、出発時間までの排便の時間を確保できるようにしてください。

冬だけでなく、夏でも体を冷やさないようにしよう!

車やバス、電車などの乗り物内や建物内で過ごすときは、夏でもエアコンで体が冷えてしまいます。

私はズボンが似合わないので、いつもスカートです。

私の夏の服装については、いつも長袖の上着を持ち、1分丈のスパッツをはいた上に30デニールのベージュ色のタイツをはいて、長めのスカートをはくようにしています。

その他には、夏素材のストールもあると便利です。ストールは、首まわりを温められるだけでなく、ファッションとしても優秀なアイテムです。

冬なら、裏起毛のタイツをはきます。

夏でも冬でも旅行するときは、お腹と腰に1~2枚ずつ使い捨てカイロを貼るようにしています。夏でも、建物内や乗り物の中はエアコンで冷えていますから油断はできません。

ただし、夏の時期に屋外で長時間過ごす旅行の場合は、屋外で過ごす時間は使い捨てカイロははがしてくださいね。熱中症になったら大変ですから。

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飲み物は一度にたくさん飲まずに少しずつ飲もう!

一度にたくさんの飲み物を飲むと吸収しきれずに尿として出てしまいます。

ポカリスエットなどを常温で少しずつ飲むようにするといいです。

ポカリスエットは熱中症の予防にもなりますし、300mlのペットボトルもありますからバッグに入れて持ち歩くのもそれほど大変ではありませんよ。

また、「マルコメ プラス糀 米糀からつくった糀甘酒」をバッグに入れておくのもおすすめです。未開封であれば常温で保存できますし、1パックが125mlの飲みきりサイズですからバッグに入れても重くありません。また、125mlと少量なので、飲みきってもトイレが近くなってしまうこともありません。

飲み物については、このブログの中に、トイレが近い(頻尿)・お腹が弱い私が自分の体で人体実験してみた結果を共有した「トイレが近い・お腹が弱い人におすすめの飲み物」という記事↓↓↓に詳しく書いてありますので、読んでみてくださいね!

トイレが近い・お腹が弱い人におすすめの飲み物

おすすめの下痢止め

旅行に行くとき、私が必ず持っていく下痢止めは、「トメダインコーワフィルム」です。

これは水なしで服用できますし、効果も実感できました。過敏性腸症候群など心因性の下痢や冷えによる下痢に使うといいと思います。

下痢止めを飲むと便秘にならないか心配な場合もあると思います。

また、海外旅行などでの食あたりや水あたりでは、下痢を無理に止めると体によくない場合もありますよね。

そんなときにおすすめなのは、サトウ製薬の「スメクタテスミン」という下痢止めです。

これは腸の動きを止めるのではなく、腸の中の有害物質を吸着・除去する薬ですので、何か不衛生なものを食べてしまったとか、体になにか悪いものが入ってしまったことによる下痢に使うといいと思います。

スメクタテスミン」を飲んでも便秘になることはありませんでした。

トメダインコーワフィルム」を飲んだ場合でも、夕食後と寝る前に「ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)」を飲んでおけば、便秘になることはありませんでした。

旅行中の食事の10~20分くらい前に、「人参湯(にんじんとう)」という漢方を飲んでおくのもいいと思います。

人参湯」は、手足やお腹が冷えやすい人の下痢、腹痛、胃腸虚弱に効果がある漢方です。

バスツアーであれば、ガイドさんが「もうすぐレストランに到着します」と言ったタイミングで、水で飲んでおくといいと思います。

海外旅行のホテルにはミネラルウォーターが置いてあることも多いですが、海外旅行に行くときは、ミネラルウォーターのペットボトルを何本か持っていくと安心です。

どの下痢止めが効果があるのか、これも個人差がありますから、事前の休日に自分の体で実験しておくと安心ですよ。

高齢者・介護用の尿とりパッドがあると安心です!

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頻尿や過敏性腸症候群の人は、トイレに行けないことで漏らしてしまうかもしれないという不安から、さらに症状が悪化します。せっかくの旅行も楽しめなくなってしまいますよね。

そんなときに便利なのが、高齢者・介護用の尿とりパッドです。

最近の尿とりパッドは、薄いものも多いので、つけていても他の人からはわかりません。

実際にはそこに排泄しないとしても、つけているだけで安心感があり、心因性の頻尿・過敏性腸症候群にはとても効果的です。

尿とりパッドは生理用ナプキンのようにパンツにのせて使用します。

そのため、万一トイレまで間に合わなくてパッドにしてしまったとしても、その後トイレのごみ箱に捨てて、新しいパッドに簡単に替えることができます。

その際、エチケットとして、その使用済みの尿とりパッドはビニール袋に入れて捨てましょう。

外出するときは、バッグに替えの尿とりパッドとビニール袋は常に入れておくといいと思います。私がおすすめするビニール袋は、「驚異の防臭袋 BOS(ボス)」です。これに入れてから捨てれば安心です。

また、過敏性腸症候群の下痢に備えては、ウエットティッシュもあると便利です。

私がおすすめする尿とりパッドは、「サルバ やわ楽パッド (4回分)」です。これはかなり使いやすくて安心です。

長さもあるので、おしりもしっかりカバーされていますから、尿だけではなく下痢の場合でも一時的にしのげます。

一時的にはこのパッドが下痢を受けとめてくれていますから、その間に何とかトイレを探して新しいパッドと交換すれば、服が汚れてしまうという最悪の事態は防ぐことができると思います。

ところで、この「サルバ やわ楽パッド (4回分)」には、吸収量の目安として、4回分の排尿を吸収すると書いてあります。

この商品に限らず、尿の吸収量で尿とりパッドを選ぶときには注意する必要があります。

高齢者介護用の尿とりパッドは、1回の排尿量を150ml程度としていることが多いです。これは高齢者の排尿量を基準にしているようです。

しかし、成人の正常な1回の排尿量は、200~400mlと言われています。そのため、少なくとも400ml以上吸収できるものを選ぶと安心だと思います。

心因性の頻尿や過敏性腸症候群では安心感が重要ですので、少し余裕のある商品を選ぶことをおすすめします。

とは言え、排尿量が5回以上(750ml以上)のものはボリュームがあり、他の人に気づかれるのではないかと、使うことに心理的な抵抗が生じるかもしれません。また、商品によっては使用時に少し歩きづらいとか動きづらいとか、そんな不都合があるものもあります。排尿量が5回以上のものは、歩けない・寝たきりの人を想定している商品が多いからだと思います。

だから、排尿量が3~4回分の尿とりパッド(450ml~600ml吸収)がおすすめです。

若い人が高齢者・介護用の尿とりパッドを使うのは心理的に抵抗があるかもしれません。

でも、考えてみてください。いつもトイレを気にして、参加したい旅行にも参加できない、友だちとドライブにも行けない、一度きりの人生なのにもったいないと思いませんか?

尿とりパッドを使うことは恥ずかしいことではありませんよ。生理用ナプキンを使うみたいに気軽に使っていいと思うんです。

不思議なもので、万一漏らしても大丈夫って安心できるだけで、トイレが近くならないし、下痢にもならないことが多いんです!

トイレが近いことやお腹が弱いことで旅行をあきらめていた方は、ぜひ試してみてくださいね!

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