私はトイレが近いだけでなく、お腹が弱いです。
そんな私が苦労してきたのが、どんな飲み物を選ぶかという問題です。
一人で家にいる日は何を飲んでも心配ありません。しかし、出かけるときや誰かと一緒に過ごす時にどんな飲み物を選ぶのかは、とても重要な問題ですよね。
そこで、今回の記事では、頻尿・お腹が弱い私が、自分の体を使って実際に実験した結果をシェアします。
ホットの紅茶は大丈夫
カフェで飲める飲み物の中で、私の第一チョイスはホットの紅茶(砂糖やミルクは入れないストレート)です。
実は、お茶の中にも、体を冷やすものと体を温めるものがあるんです。
紅茶は体を温める効果があるだけではなく、紅茶に含まれるタンニンという成分が下痢に効果があるんです!だから、私は夏でもカフェに行ったら、ホットの紅茶を注文します。
ミルクや砂糖を入れると下痢になる可能性がありますから、砂糖もミルクも入れないストレートで飲むことをおすすめします。
ジュース類なら100%のオレンジジュース(氷なし)
カフェやレストランでは、ジュースを注文すると氷が入っている場合が多いので、ジュースを注文することはほとんどありません。
しかし、飛行機の機内食の時に出されるジュースには氷が入っていません。
ジュース類の中で私が大丈夫だったのは100%のオレンジジュース(氷なし)です。
100%のオレンジジュース(氷なし)なら、飲んでも下痢になったり頻尿になったりすることはありませんでした。
ただし、これは、飛行機の機内食で出される程度の量を飲んだ時なので、一度にあまりたくさんの量を飲むことはしないほうがいいかもしれません。
私は頻尿なので、どんな飲み物であっても、出かける用事がない日以外は、一度に飲む量は200mlまでにするようにしています。
飲み会で飲み放題のプランの時も、途中あまり頻繁にトイレに行くのは避けたいし、途中下痢になったら本当に困るし、帰りの電車のことなども考えて、1杯だけにしています(ちなみに私はお酒は飲めないので、いつもオレンジジュースです)。
飲み会で注文した飲み物には普通は氷が入って冷えていますから、1杯を2時間くらいかけて少しずつ飲んでいます。このような飲み方であれば、今のところ下痢や頻尿になることはありませんでした。
ベトナムコーヒー
私はカフェやレストランでコーヒーを飲むと、ホットコーヒーであれアイスコーヒーであれ、かなり高い確率で下痢になります。
そのため、外出中には絶対にコーヒーを飲まないようにしています。
でも、私はコーヒーの味は好きです。だから、家にいる時はよくコーヒーを飲みます。いろいろ試してみた結果、おいしくて、かつ、下痢にならないコーヒーをやっと見つけることができました!
それは、ベトナム人の友だちにもらったことがきっかけで知ることができたベトナムコーヒーで、「チュングエン G7 3in1 インスタントコーヒー」というものです。Amazonでも買うことができます。
ベトナムは、世界第二位のコーヒー生産国です。
「チュングエン G7 3in1 インスタントコーヒー」をベトナム人の友だちにもらって飲んでみたところ、すっかりはまってしまいました!なぜか、このベトナムコーヒー「チュングエン G7 3in1 インスタントコーヒー」だけは、飲んでも下痢にならないので、家に欠かさず常備してある大好きなコーヒーです。
ベトナムコーヒーの特徴は、ミルクと砂糖の代わりに甘いコンデンスミルクを入れて飲むことです。かつてはフランス領であったベトナムは、フランス文化の影響を強く受けています。当時、ベトナムではまだ冷蔵庫が普及していなかったため、常温で保存可能なコンデンスミルクでカフェ・オ・レを楽しんでいたことが始まりのようです。
本場のベトナムコーヒーの飲み方と同じように、この「チュングエン G7 3in1 インスタントコーヒー」もとても甘いです。だから、甘いものが苦手な人にはあまりおすすめできませんが、甘いものが好きな人には本当におすすめです!
このコーヒーを飲んで下痢になったことは、まだ一度もありません。
とてもおいしいので、一度飲んだらはまってしまうかも!?ぜひ試してみてくださいね!
頻尿・お腹が弱い人でも飲める韓国の飲み物
外出中はホットの紅茶または100%のオレンジジュースを注文するとは言っても、海外旅行に行った時は、やはりその国の飲み物を味わいたいですよね。
私が韓国に行った時に飲んでも大丈夫だったのは、ホットの柚子茶(ユジャチャ)とホットのショウガ茶(センガンチャ)とホットの梅茶(メシルチャ)です。3つともハチミツが入った甘いお茶です。韓国の伝統茶は、ハチミツが入った甘いお茶が多いです。冷やして飲んでもおいしいのですが、頻尿・お腹が弱い人は、ホットで注文することをおすすめします。
柚子茶には整腸作用、ショウガ茶には体を温める効果、梅茶には解毒・殺菌作用があり、下痢体質の人に合っているお茶だと言えます。
その他に私が大丈夫だった韓国の飲み物は、韓国のコンビニや自動販売機などでも売っている「シッケ」という飲み物です。これは、米を発酵させて作った甘いジュースです。シッケは冷やして飲むのが普通です。日本の甘酒と似た感じの飲み物で、真夏の観光の途中で熱中症対策として飲むといいと思います。エアコンで冷えた室内で飲むのではなく、暖かい季節に外で飲むのなら、冷やしたシッケでも大丈夫でした。
熱中症対策の飲み物
トイレが近くてお腹が弱いので、夏でも体を冷やさないように、エアコンで冷えた室内を基準に服装を選んでいます。
そこで、夏の外出では熱中症対策が必須となります。
真夏の外出ではポカリスエットをよく持ち歩いていますが、一度にたくさん飲むと頻尿になるので、少しずつ飲んでいます。夏の気温で開封後のポカリスエットをあまり長時間持ち歩くと衛生面でよくありません。そこで、私がいつも持ち歩いているのが、300mlのペットボトルに入ったポカリスエットです。この量なら夏の外出で少しずつ飲んでも飲みきれる量ですから、とても便利です。
500mlのペットボトルだと多すぎるし、持ち歩くのには重くてかさばるので、この300mlのサイズが本当に気に入っています。
その他に、外出中の熱中症対策として便利なのが、「マルコメ プラス糀 米糀からつくった糀甘酒」です。これは未開封であれば常温で保存できますし、1パックが125mlの飲みきりサイズですからバッグに入れても重くありません。また、125mlと少量なので、一度で飲みきってもトイレが近くなってしまうこともありません。
この他、旅行に行く時の対策については、このブログの中にある「トイレが心配で旅行が楽しめない!トイレが近い・お腹が弱い人が安心して旅行を楽しむための対策」という記事↓↓↓に詳しく書いてありますから、読んでみてくださいね!
トイレが心配で旅行が楽しめない!トイレが近い人・お腹が弱い人の旅行対策・方法
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